お米甲子園をご存知ですか?
1年に1度、全国の農業高校の実習田で収穫されたお米のおいしさを競う大会で、
昨年11月に行われた第9回全国農業高校お米甲子園にて、
中津川市立阿木高校のみなさんが金賞を受賞しました。
この夏、お米に青春をかけた阿木高校のみなさんにお話をうかがいます。
エフエム岐阜
てくてく岐阜歩き中津川は 毎週木曜日 18:30~
パーソナリティーは志津利弘さんです。
全国農業高校お米甲子園は、日本全国の農業高校で生産されたお米の頂点を審査する大会で、最高金賞1校 金賞5校 特別優秀賞9校 の15校を決定します。
昨年は32道府県から159点ものお米が出品されました(1校につき、複数出品可能)。
中津川市立阿木高校では、生産科学科3年の藤井要君 丸山翔矢君 田口幸也君 加藤真君の4名が中心となって、ミルキークイーンとコシヒカリを出品。
コシヒカリが最終審査13点を獲得し、金賞を受賞しました。
ミルキークイーンは僅差で賞を逃しましたが、来年につながる高得点でした。
夏休み返上での除草作業、高温や台風対策など
努力の末に獲得した賞です。
ひと夏をお米にかけた高校生の青春を
どうぞお聞きください。
ちなみに、岐阜県は全国一出品点数が多く16点ものお米が出品。
金賞には岐阜県立飛騨高山高校、特別優秀賞には岐阜県立岐阜農林高校が受賞。
全国トップ15校に3校も入るほど、優秀な学校がそろっています。
2019年01月11日 更新
投稿者:恵那山ねっと編集部