中津川の秋の味といえば、栗きんとん!ですが、
実は隠れた郷土の味があります。
それは「いももち」。
地域によっては「いもやこ」「いもごね」「やこもち」とも呼ばれています。
さてその正体は・・・?
11月27日(木)「秘密のケンミンSHOW」で紹介された「いももち」。
中津川市内でも恵北地区と呼ばれる福岡、付知、加子母、坂下地域でよく食べられています。
つくり方はとってもカンタン。
お米と里芋を一緒に炊き、アツアツのうちに潰して丸めます。
フライパンやグリルで表面をこんがり焼けばできあがり。
しょうが醤油をつけたり、しょうが味噌をのせて焼いていただきます。
表面はこんがり、中はもっちり。
里芋のほんのりとした素朴な甘みともっちりとした食感です。
田舎料理ならではの優しくほっこりとした気持ちになれる料理です。
★ご飯と里芋のつぶし具合はお好みでどうぞ
2014年11月28日 更新
投稿者:こばち