栗きんとん日本一のまち 中津川。もちろん栗の栽培も活発です。
栗のシーズンになると「1度は行きたい」栗ひろい。
中津川市苗木にある 中津川観光栗園「いが栗の里」が今シーズンの営業を開始しました。
開園期間 9月5日(金)~10月5日(日)まで(9:00~16:00)
料金 大人1,500円 子ども800円 ※お土産栗がついています
雨の多い夏でしたが、丹精込めて大切に育てられている栗たちは元気!元気!
約400本の栗の木のどれもが粒ぞろいの豊作です。
品種は丹沢(早生) 出雲(中生) 利平・筑波(晩生)など。収穫できる時期が違うので、開園期間中の1か月間はいつでもたくさんの栗を拾うことができます。
お土産栗もたーっぷり!大人は1kg、子どもは500gのおみやげつきなので、栗ごはんや栗きんとん、焼き栗など、様々な調理法で栗の味を楽しむことができます。
いが栗の里では、栗の保存法や調理法を書いたレシピも渡しています。
さて、本日オープンのいが栗の里。
毎年市内の保育園の子どもたちが招待されて、栗ひろいをするのですが...。
今年はあいにくの雨。
それでも栗ひろい気分を味わってもらおうと、朝、栗園内で拾われた栗をコンテナへ入れ、「栗ひろい体験」しました。
ひろった栗は保育園で栗ご飯を炊いたり栗きんとんを作って、みんなで食べるそうです。
毎年山盛りの栗を拾う子どもたちですが...
今年はちょっぴり控えめ?
「あんまりたくさん拾うと、あとの子たちがなくなっちゃうから・・・」と。
優しい子どもたち。みんなで分け合ってひろった栗は、きっときっと最高においしい栗ですね!
2014年09月05日 更新
投稿者:こばち