10月25日(金)~27日(日)まで、東美濃ふれあいセンターで開催される「中山道中津川 ふるさとじまん祭」。毎回、この会場で一際目を引くのが「工芸菓子」の展示です。
今回は4つの新作工芸菓子が発表されます。
日にち 10月25日(金)~27日(日)
場所 東美濃ふれあいセンター 中津川市茄子川1683-797
新作工芸菓子のうち、3点は春に完成し、広島で開催された「全国菓子博覧会」に出品。それぞれ賞を受賞しました。
そして今日、新作最後の1作品「木曽路の梅」が発表されました。
木曽路の梅
川上屋/原潤一郎さん
製作期間 約3ヶ月
記者会見が行われました。
木曽路の春に咲く梅の若木と老木の作品で、
作品の構図が決まるまで下絵を5~6回描き直したそうです。
見所は老木の表現。今までに折れた古木を工芸菓子に取り入れた作品があまりなかったため、試行錯誤を繰り返してきたとのことです。
もち米の粉と砂糖だけで作られる工芸菓子。
まだ出来上がったばかりの作品からは、ほんのりと甘い香りがします。
梅の花びらは3色、900枚。つぼみも含め300以上の梅の花があしらわれています。
広島菓子博出品作品
写真右より
「枯樹生華(こじゅせいか)」 全菓博工芸賞
栗菓匠 七福/安藤隆生さんの作品
「立葉・浮葉」工芸菓子優秀賞
しん/小笠原信さんの作品
「木漏れ日の下で」工芸菓子優秀賞
仁太郎/今井啓二さん作品
2013年10月21日 更新
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投稿者:こばち