5月10日(日)にぎわい特産館にて、「姫様のお菓子」が販売されます。

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今から150年前、「公武合体」の名のもとに皇女和宮は中山道を通って江戸へと向かいました。その壮麗な婚礼行列は、50㎞にも及んだと言います。若干15歳の少女にとって生まれ育った京から見知らぬ土地の江戸へ向かう心細さはどれほどだったでしょう。その心を慰めたのがお菓子でした。

「和宮道中御菓子」は、和宮が実際に召し上がった和菓子を中津川の菓子職人が現代風に再現した、美しいお菓子の詰め合わせです。

中津川にぎわい特産館にて販売します。

日時／5月10日（日） 8：30～18：00
場所／中津川市観光センター・にぎわい特産館

価格／6個入り1,150円(税込)

ご予約、お問い合わせ0573-62-2277

5月10日は日曜日のため、混雑が予想されます。「和宮道中御菓子」をお求めの方は、事前の予約をお勧めします。

◆皇女和宮物語◆
時は江戸時代の末。幕府が朝廷の力を借りて国の安定を図る「公武一和」と言う制作がありました。その政策の象徴として、第14代将軍徳川家茂が朝廷から迎えたのが皇女和宮でした。和宮降嫁の行列は中山道を通り、10月29日には中津川宿にお泊りになられました。

和宮道中御菓子は、和宮の誕生日（５月10日）と和宮中津川宿泊日（10月29日）の限定販売(各100箱ずつ)です。

イベント情報（恵那山.cotocoto）