赤紫、レッドパープル、マゼンタ。実に鮮やかです。只今、恵那山麓で満開。名前の由来は、細い柄にぶらさがっている、花の形が帆を上げた船のように見えるから、ツリフネソウという説や、活け花の釣船型の花器に似ているから、釣船草(つりふねそう)という説があります。
ホウセンカ(鳳仙花)と同じ仲間で,熟した果実に少し触れるだけで種をはじきとばす特徴があります。中津川市の恵那山麓には、この赤紫のツリフネソウの他に少し山間に黄色のキツリフネ、更に標高1000m以上に固有種の白いミサカツリフネが自生しています。
2013年09月13日 更新
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投稿者:チーフ