昭和53年9月18日に廃線となった旧北恵那鉄道の木曽
北 恵那鉄道は、木曽川に大井ダム(大正13年に完成)が建設されると付知川から筏での木材輸送が不可能になってしまうため、その代替輸送機関として大正13 年8月5日に中津町ー下付知間(22.1km)が開通し、中津町駅と中央本線中津川駅間には貨物連絡線もありました。昭和40年代になると客貨ともに輸送 は自動車に奪われ、昭和46年9月には列車の運転を朝夕のみとし、昼間はバス代行にしましたが、自動車の発達には勝てず、昭和53年9月18日限りで廃止 されました。
2013年07月03日 更新
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投稿者:チーフ