中津川の野草 カキドオシは漢字で「垣通し」
中津川の野草
カキドオシは漢字で「垣通し」と書き、生け垣の下などで、隣接地から垣根を突き抜けるほど、勢いよく伸びてくる様子に由来する。丸い葉が並んで見えることから、連銭草(れんせんそう)という別名もある。
小児の癇の薬にする薬草にするところからカントリソウ(癇取り草)、カンキリソウ(癇切り草)地方により、ゼニクサ、ミソバナ、ヤマスミレ、モーセン、カジバナ、アサッペイ、カキドクサなどの方言でも呼ばれている。
2022年04月21日 更新
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投稿者:チーフ