シキミの花、漢字で樒。仏教とシキミの関係。
シキミの花、漢字で樒、馬籠永昌寺のお墓に今花が咲いています。シキミは仏教と関係深く、あの鑑真和上が日本にもたらした樹木で仏事には欠かせない樹木。
名の由来は、
四季を通し、鮮やかな緑なので「しきみ」「しきび」と呼ぶようになった説と、毒があるので「悪しき実」、略して「しきみ」と呼ぶようになった説がある。葉、花、樹と全体に毒があり邪気を寄せ付けない、強い香りが線香や抹香の原料になる。
2022年04月18日 更新
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投稿者:チーフ