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魔除けのヒイラギ(柊)満開、芳香漂う。

魔除けのヒイラギ(柊)満開、芳香漂う。
魔除けのヒイラギ(柊)満開、芳香漂う。 魔除けのヒイラギ(柊)満開、芳香漂う。 魔除けのヒイラギ(柊)満開、芳香漂う。

花は、とても良い香りがする。キンモクセイより爽やか。名の由来は、鋭いトゲをもつ葉にふれた時の痛みを表した「ひいらぐ」という言葉が転じて、「ヒイラギ」になったという、別名「オニノメツキ(鬼の目突き)」。
「柊鰯」は邪気払いとして、節分に柊鰯を戸口に差す風習がある。
トゲは、若い葉ほど鋭く、古くなるとカドが取れ、丸くなる。人もこうありたい。
クリスマスに飾られる、「赤い実のヒイラギ」は、モチノキ科の「西洋ヒイラギ」で、このヒイラギとは別。柊鰯については、こちら http://www.h4.dion.ne.jp/~ishii/01.htm
なんと1000年もの歴史のある風習だとか。

2013年11月25日 更新

 

カテゴリ:[お知らせ][文化][歴史][自然][草花]

投稿者:チーフ