草花メッセージ 晩秋の高原を彩る「オヤマリンドウ」
山に咲くリンドウ、富士見台高原の熊笹の中や岩場に多く見られ、鮮やかな紫色の花は3~5cmで、先端がわずかに開くだけでいつの間にかひっそりと枯れてしまいます。
名の由来、「リンドウ」は根や根茎を咬むと非常に苦く、中国で熊の胆(クマノイ)よりさらに苦いというので竜の胆嚢という意味の「竜胆」の名が付けられ、日本ではその竜胆を「リュウタン」と音読みをしていたが、それがいつの間にか転訛して「リンドウ」と呼ばれるようになったのだと言われている。
2013年11月18日 更新
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投稿者:チーフ