日時: 2007年07月25日 13:27
阿木川湖畔の森の中にあるキュルティヴァトゥールは、今年の4月にオープンしたパン屋さんです。4年間かかって造り上げた、
手作りのログハウス風のお店からは、いつもパンが焼きあがる香りがします。
「耕す人」と言う意味のキュルティヴァトゥールは、森の中にあるかわいいパン屋さんです。少しずつ大地を耕す農夫のように、 少しずつ未来を耕して行きたいという、オーナーの渡辺俊介さん・成瀬由三子さんご夫妻の思いがこもっています。
今日もおいしいパンがたくさん焼きあがりました。
名古屋でパン作りをしていたおふたりが、一緒に店を出そうと考えたのは今から5年以上も前のこと。由三子さんの出身地、 中津川市阿木に移り住み、自分たちの手で店舗作りが始まりました。石垣を積み、基礎を作り、木の加工・・・。東濃ヒノキや地元の木材、 建築廃材などを使い、4年間かけてログハウス風の店が誕生しました。
自分たちで作り上げた店舗。森の景色とよく合うかわいらしいお店です。
オープンは2007年4月。名古屋時代に俊介さんの同僚だった上田さんがスタッフに加わり、毎日早朝からパンを焼きます。 キュルティバトゥールのパンのおいしさはあっという間に口コミで広がり、阿木はもちろん、恵那や中津川、 遠くは名古屋からもお客さんがやってきます。取材におじゃました日には、よくパンを買いに来るという小さなかわいいお得意様が、 お母さんと一緒にパンを選んでいました。
店内のどの窓からも、あふれんばかりの緑が・・・。とても癒される景色です。
キュルティヴァトゥールは、ただパンを焼いて売るのではなく、「体にも、心にも、地球にもやさしい」を、常に心がけたパン作り、
お店作りをしているそうです。だからでしょうか?ここのパンを一口食べると「やさしい味」という言葉が思い浮かびます。
素材は、できるだけ地元の生産者や、オーガニックのものを仕入れています。食パンやフランスパン、クロワッサンのほかに、
この季節だから作ることができるパンや、旬の良い素材が入ったから「食べてもらいたい」と作ったパンも並びます。
取材の途中、夏野菜の「なす」と「ズッキーニ」のパンが焼きあがりました。
「自分たちができるペースで、夢を耕して行きたい」と語る俊介さんと由三子さん。7月には念願のカフェもオープン。
店内のどの窓からも眺めることができる豊かな自然を満喫しながら、おいしいパンとおいしい飲み物のひと時が楽しめます。今後は、
ケーキ類も充実していく予定。素敵なティータイムが過ごせるお店になります。
また、地元の果物などを使ったジャムやフルーツソース類も作っていく予定とのこと。キュルティヴァトゥールのやさしい味が、
これからますます増えていきます。
カフェは7月下旬にオープン予定。おいしいパンとコーヒーのひと時を。
岐阜県中津川市阿木2664-270
0573-63-3707
営業時間 10:00~19:00(売切れ次第終了)
定休日 水曜日・木曜日
左から成瀬さん、渡辺さん、上田さん。
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