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恵那山の記事
 中央アルプス最南端の秀峰。標高2,191m。中津川市の東南部と長野県阿智村とにまたがるこの山は,江戸時代から美濃随一の名山として知られ,明治26年には日本アルプスの名付け親ウォルター・ウェストンが登り、深田久弥の「日本百名山」にもあげられ,登山愛好家にも親しまれています。もともとの名前は「胞山」と記され,伝説では天照大神が生まれたときの胞衣(えな=胎児を包む膜)をこの山に納めたのが始まりだと伝えられています。山頂には恵那神社の奥宮本社,麓には前宮本社が置かれ,その由緒は「日本書紀」にまで遡り,日本武尊が東征の帰途,この恵那神社を参拝したと記録されています。島崎藤村の「夜明け前」をはじめ,井上靖,杉本苑子らの作品のなかにもこの山が登場してきます。



















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