姿見の池

 旧道に沿った水田の中に小さな池があり、河原柳(えんのころ)が残っている。これが姿見の池である。炭焼き喜藤治の妻となった客女姫が、鏡のかわりにこの池にその身をうつして身だしなみを忘れなかったという。また姫が都からついて来た杖が根づいて、池のほとりの河原柳となったとも伝えられている。