釜橋
落合宿東はずれ下桁橋で落合川を渡る手前、湯舟沢に向かう追分がある。中山道は一時ここから湯舟沢を経由する道に変更された。その期間は寛保元年(1741)から明和8年(1771)の約30年間で、再び中山道は元の古い道筋に戻った。釜橋には、吉田兼好の古跡と神坂峠を越えた信州園原の「箒木」の道標が立ち、近く切戸にあった馬頭観音群がここに移されたが昔日を物語っている。